一人ひとりが望む、好ましい生き方を応援します。

医療法人好生会
概要

法人名称
医療法人好生会
法人設立
昭和38年(1963年)5月
※創業大正4年(1915年)
代表者
理事長  渡邊 実輝宏
決算期
3月末日
従業員数
462名(2022年5月時点)
マップ

略 歴

浜松市泉町に浜松専門病院(現 三方原病院)開設
合名会社三方原脳病院に改称
医療法人好生会設立 初代理事長 渡邊一忠 就任
小笠病院を開設
二代目理事長 渡邊美夫 就任
三代目理事長 三浦良也 就任
三方原病院を浜松市中央区小沢渡町に移転
四代目理事長 三浦一也 就任
三方原病院A館増改築工事竣工
浜松市中央区小沢渡町(三方原病院南方)に精神障害者社会復帰施設はまかぜ(現 障害福祉サービス事業所はまかぜ)を開設、掛川市篠場(小笠病院敷地内)に精神障害者社会復帰施設さわや家(現 障害福祉サービス事業所さわや家)を開設
法人管理機関として法人事務局の運営開始
小笠病院C館増改築工事竣工
三方原病院が日本医療機能評価機構より病院機能評価認定
三方原病院B館増改築工事竣工
障害福祉サービス事業所はまかぜ作業棟増築工事竣工・開設、SAWAYAKA SWEETS新築工事竣工・開設
法人設立50周年式典開催
出資持分のない医療法人に移行、法人経営諮問機関として評議員会の運営開始
相談支援事業所みなづき開設
三方原病院・小笠病院の外来院外処方化
湖西市障がい者相談支援センターみなづき(湖西市健康福祉センターおぼと内)、湖西市地域活動支援センターしおかぜ(湖西市健康福祉センターおぼと内)開設
浜松市障害者基幹相談支援センター運営参画
障害福祉サービス事業所きんもくせい(袋井市)開設、グループホームはなきりん(袋井市)開設
浜松市西・南障がい者相談支援センター(浜松西行政センター内)開設
訪問看護ステーションはまゆり小沢渡開設
五代目理事長 渡邊実輝宏 就任
三方原病院歯科標榜を取り下げ訪問歯科に移行

Features

好生会には
こんな特徴があります

  1. 静岡県西部地区最大の精神科病院・福祉施設複合体

    病院における外来診療、入院治療、デイケア。訪問看護ステーションによるご自宅や施設等への訪問看護。障害福祉サービス事業所における生活訓練、就労訓練、相談支援およびグループホームでの生活など、様々な年代、症状、経過の患者・利用者様に対し多種多様なサービスを提供しております。

  2. チーム医療と専門職の連携

    医師を中心として、人員豊富かつ多種多様なコメディカルスタッフ(看護師、作業療法士、臨床心理士(公認心理師)、精神保健福祉士など)が力を合わせて、専門的なチーム医療の高みを目指しています。

  3. 研修・研究支援体制の充実

    各種学会や外部講習への積極的な参加をサポートすべく、各種規程を整備しております。また、院内・施設内研修会や症例検討会を定期的に開催しています。

好生会の各施設 好生会で働く

各施設情報

医療機関

介護・福祉施設

地域医療に携わる。新しい景色が見えてくる。今の暮らしを続けていく手もあると思う。

でも ー個人としての時間が
欲しいと思うことがある。

感染症の蔓延をきっかけに、
ワークライフバランスについて考え始めた。
がむしゃらに働き続ける自分に
少しだけ疲れている。
でも、同僚や後輩に後れを取るのは正直悔しい。

移住という選択肢があると知った

でも 地方の病院では医療専門職としての
腕が鈍ってしまうのではないか。

家族の暮らし イメージ画像
家族の暮らしはどうなるだろう。

とりわけ、子どもの将来は大切に考えたい。

現状、わが子の教育環境には満足している。
だから地方の進学率や学習内容については、
正直不安を感じる。

でも ほんものの自然を知らずに
育っていくことも気がかりだ。

新しい人生

新しい地で、
新しい人生を始めるのは、
簡単なことではないかもしれません。

たくさんの「 でも 」が
ご本人の中でもご家族の中でも
繰り返されるでしょう。

好生会は、あなたの「 でも 」に
ひとつずつ寄り添いながら、
医療専門職としての
チャレンジを全力で応援します。

新しい人生
ワークライフバランスについてはこちら 子育て環境についてはこちら 好生会の医療がご用意する
研修・研究支援体制についてはこちら
募集要項を見る
静岡県西部で働く、暮らす、楽しむ

Welcome to Shizuoka

シンプルで豊かな毎日を
静岡県で始めませんか

静岡県西部地方は
海と山に囲まれた美しい地域です。
車で少し走ると、
自然の雄大さをそこここに感じられます。

それでいて、東京まで新幹線で1時間半。
都会と田舎の豊かさを享受できる場所です。

一足先に移住した先生の、
とある日常をご紹介します。

One day

ある平日

サーフィンをする男性

初めてこの地に来た時、海の近さに驚きました。思い切ってサーフィンを始めてみることに。今朝は波の状態が良く、1時間ほど乗ってから出勤。

日中

午前中の診療が終わり、午後は東京の学会へ。浜松駅からわずか1時間半で到着。気軽に東京への行き来ができるのも安心できます。

病院と自宅の距離が近く、家族みんなで食卓を囲むのが日常に。スーパーの野菜も海の幸も、新鮮で、味が濃くて驚きます。ここに越してきて緑茶を飲む機会が増えました。健康寿命が長い(全国第2位)のもうなずけます。

ある平日
Day off

アウトドアな休日

アウトドアな休日

静岡県西部地方には、素晴らしいアウトドア環境が整っています。市街地から車で1時間程度、そこはもう別世界。この手軽さは、東京にいた頃には考えられませんでした。月に一度のイベントです。

BBQしたり、川辺で遊んだり、星空を見て家族と語り合ったり。子どもたちに仕事の話をすることも増えました。アウトドアを体験するたびに、家族の絆が強くなります。

その他にも、時にはひとりで釣りに行ってみたり、 職場の仲間とモーターボートを楽しんだりと 自然の中に身を置くうれしさをかみしめています。

Day off

のんびりな休日

のんびりな休日

我が家でゆっくり過ごすことも、私にとっては贅沢な時間。妻は家庭菜園を始めました。聞けば、昔からの夢だったそう。今まで知りませんでした。手をかければかけるだけおいしく育つ。虫が苦手な子どもたちも、少しだけ慣れてきたようです。

午後は気ままに日帰り温泉へ。リーズナブルに旅行気分を楽しめます。オンとオフをしっかり切り替えて、月曜からまた仕事へ。

Day off

音楽イベントの休日

音楽イベントの休日

ピアノをはじめとする各種楽器工場や、日々開催される音楽リサイタル。この地域は名実ともに「音楽のまち」であることを実感します。 『蜜蜂と遠雷』(直木賞)のモデルとなった浜松国際ピアノコンクールや 静岡国際オペラコンクール、ハママツ・ジャズ・ウイークなど 多彩な音楽イベントたちが私の心を豊かにしてくれます。

自然と文化がいいバランスで共存する街、静岡県西部地方。
静岡県は首都圏からの移住希望地ランキングにて1位を獲得しています! ※1
東京・大阪から新幹線でわずか1時間半。
住みよい街であなたの技術と才能を発揮してみませんか。

※1出典:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
「移住希望地ランキング2021」

Access

アクセス
イメージ画像
静岡県西部で子どもを育てる

life in Shizuoka

恵まれた
自然環境と文化的環境が
子どもたちを強く
優しく育てます

首都圏に比べると、地方での教育は不安......
そう考える方も多いかもしれません。
ですが地方の教育にも長所があります。
肌で感じられる季節の変化、
様々な価値観を持つ仲間との出会い。
また、地域に根づく文化から
学ぶものも多いでしょう。

近年よく耳にする
「多様性」「脱コモディティ化」にも
つながるかもしれません。

待機児童0人 イメージ画像
待機児童0人

浜松市も掛川市も、2021年に待機児童0人を達成しました。認可保育施設の数も年々増加しています。安心して子どもを産み育てられる地域をめざして、 自治体をあげて保育施設の拡充を図っています。

小中一貫教育

校区の市立小学校と中学校が連携して一貫教育が進められています。9年間を通した独自のカリキュラムが組めるメリットがあります。

充実した音楽教育環境 イメージ画像
充実した音楽教育環境

ヤマハ、カワイといった楽器メーカーのお膝元。子どもたちが音楽に触れる機会が多いのもこの地域の特徴です。浜松市が運営するジュニアオーケストラや合唱団があります。小学校〜高校まで、各学校で吹奏楽が盛んです。

サッカー、水泳、陸上などのスポーツ イメージ画像
サッカー、水泳、陸上などのスポーツ

サッカーをはじめとするスポーツ少年団の活動をはじめ、バレエスクールやスイミングスクールも充実しています。

Support you

乳幼児医療費助成制度小・中学生、高校生世代医療費助成制度(浜松市)

0歳から18歳の年度末までの子どもの通院・入院にかかった医療費について助成が受けられます。

子ども医療費助成(掛川市)

0歳から18歳の年度末までの子どもの入院費・通院費の一部を助成します。

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Support you

静岡県は、
あなたの新生活を応援します

移住・就業支援金

浜松市はじめようハマライフ
助成事業費補助金 (移住・就業支援金)

掛川市移住・就業支援金

いずれも、単身移住60万円、2人以上の世帯移住100万円 の補助金が交付されます。

住宅取得補助金

ハマライフ住宅取得費等補助金
(浜松市)

市外からの移住者に対して、住宅取得などにかかる費用を最 大100万円補助します。

子育て世代向け認定住宅供給事業
(掛川市)

子育て世代向け住宅と認定された一戸建て住宅を新築・購 入・改築された方へ最大35万円を補助します。

recruit

求人情報

理事長挨拶

理事長 渡邊 実輝宏

こんにちは。医療法人好生会のウェブサイトにお越しいただき誠にありがとうございます。2021年5月に第5代理事長を拝命いたしました、渡邊 実輝宏と申します。私は当法人を創設した家系の一員ではございますが、医師や看護師といった医療専門職ではなく、主として金融畑を歩んで参りました。医療看護の専門的技量はございませんが、皆さま方のお力添えをお願いしながら、この難局を乗り越えていきたいと考えております。
VUCAと呼ばれるリーダーが頼りにならない時代、そしてリーダー自身も大変な世の中、スタッフが協働し等身大の力を十分に発揮できる組織を構築し、社会的正義と安定的な法人運営の最適解を模索しながら、地域医療・地域精神保健福祉の発展に尽力して参りたいと存じます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

経歴:
1978年静岡県浜松市生まれ。静岡大学教育学部附属浜松小・中学校、静岡県立浜松北高等学校国際科、慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科を卒業。後の2001年、株式会社みずほ銀行に入行、融資・外国為替・輸出入貿易金融に携わる。2004年、オリックス株式会社に入社、不動産ファイナンス本部プロジェクトファイナンス部においてストラクチャードファイナンス業務に従事。2006年、株式会社GSW参画、同社取締役に就任しコンサルティング事業を展開。同年、医療法人好生会監事に就任。2008年、リエゾン・パートナーズ株式会社入社、ヘルスケア系私募ファンドのアセットマネジメント業務に従事。2011年、医療法人好生会常務理事兼法人事務局長に就任。2019年、日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科を卒業。2021年に医療法人好生会第5代理事長に就任、2024年、国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科修士課程医療福祉経営専攻を修了し現在に至る。趣味はサッカー、アウトドア、おいしいもの。医療ビジネス経営学修士(h-MBA)、精神保健福祉士、公認障がい者スポーツ指導員。